2008年11月16日日曜日

スーダン大統領、ダルフール停戦を提案

スーダン大統領、ダルフール停戦を提案
 【ロンドン=岐部秀光】ロイター通信などによるとスーダンのバシル大統領は12日、同国西部ダルフール紛争での即時停戦を提案した。同時に親政府アラブ民兵の武装解除を進める方針も表明した。アラブ諸国が仲介する和平案に基づく措置だが、主要反政府勢力の「正義と平等運動」(JEM)は同日「政府は本気ではない」と述べ、停戦を受け入れない立場を表明した。

 国際刑事裁判所(ICC)の主任検察官は7月、ダルフール紛争での「人道に反する罪」を犯した疑いでバシル大統領の逮捕状を請求した。スーダン政府は和平に積極的に取り組む姿勢をアピールし、国際社会の批判をかわす狙いとみられる。

http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20081113D2M1300913.html