2007年7月4日水曜日

2007/06/28-14:52 合同部隊のダルフール派遣で安保理決議案を作成=英、ガーナと共同で

国連でダルフール問題への動きが出てきているようです。

2007/06/28-14:52 合同部隊のダルフール派遣で安保理決議案を作成=英、ガーナと共同で
【ニューヨーク27日】外交筋が27日明らにしたところによると、英国はガーナと共同で
、アフリカ連合(AU)と国連の合同平和維持部隊のダルフール地方(スーダン西部)
への派遣を認可する国連安全保障理事会の決議案を作成した。同決議案には、スーダン
側が協力しない場合、制裁を警告する文言も盛り込まれている。
 決議案は、ダルフール和平協定(DPA)の早期かつ効果的な履行を支持するため、
ダルフールでの合同部隊の平和維持活動の当初期間を12カ月間と設定している。
合同部隊は最大1万9555人の軍事要員および最大3772人の警官、
19の警察隊を含む民間構成員から成るとしている。
 またスーダン側が約束やこの決議案に盛られた条件を完全に実行しない場合、
安保理はこの決議案採択から90日後に、さらなる措置を講じると警告している。
 英国のジョーンズパリー国連大使は記者団に対し、来月初めに決議案の採択が
行われるだろうとの見通しを示すとともに、その後国連総会が合同部隊向けの
資金拠出を速やかに承認するよう望むと述べた。 〔AFP=時事〕





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