2008年8月8日金曜日

「恥を知れ」と中国を批判

「恥を知れ」と中国を批判
2008.8.7 19:59

AP スーダン西部ダルフール地方の人道危機問題に取り組んでいる米女優ミア・ファローさんは7日、「中国が(スーダン政府側を)支援するからダルフールの悲劇は続いている。中国は恥を知るべきだ」と述べ、8日の北京五輪開会を前に中国の対応をあらためて批判した。スーダンの隣国チャドから北京駐在の外国人記者らと電話で会見した。

 ファローさんはこれまでも、中国が石油輸入や武器売却を通じスーダン政府と深い関係にあり、スーダン政府の「後ろ盾」になっているなどと指摘してきた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/080807/mds0808072003001-n1.htm