2008年3月10日月曜日

スーダン債務を一部免除=高村外相が大統領補佐官に表明

スーダン債務を一部免除=高村外相が大統領補佐官に表明

3月6日23時0分配信 時事通信


 高村正彦は6日午後、東京・麻布台の外務省飯倉公館でスーダンのナーフィア大統領補佐官と会談し、対日債務455億円のうち32億円を免除する方針を正式に伝えた。債務の免除に当たっては、長期内戦の末に成立した和平の定着や西部ダルフール地域での紛争解決に向けた具体的な行動などを条件とした。
 同補佐官は日本の措置に謝意を表明するとともに、「日本側が満足できる(和平定着に向けた具体的な)提案をする」と述べた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000194-jij-pol


債務を放棄する事が紛争解決にどれくらい効果が
有るかわかりませんが、最大の影響力がある中国に
紛争解決を指摘するべきではないでしょうか??
政府・外務省もまだダルフール紛争をアフリカの民族紛争と
いう立場を取っているんでしょうね。どこまでおめでたい人たちでしょうか。