2007年5月13日日曜日

中国の欺瞞

ダルフール紛争に関してはダルフールでジェノサイドの行っているイスラム系民兵組織
「スーダン政府が支援」の武器の大半が一部情報によると中国製だそうです。
スーダンと中国の関係を見るとスーダンには中国の石油の利権がある。
さらにスーダンは中国の武器輸出国である。よって国連の安保理で
中国がスーダンに対する制裁案に棄権した。ただ国際社会の圧力で
中国も政策の変化を求められています。最近の記事ですが

http://www।asahi।com/world/china/news/TKY200705100295.हत्म्ल
より転載

中国、ダルフール担当の大使任命
2007年05月10日
 中国は、スーダン西部ダルフール地方の紛争に対処するため、新たにアフリカ事務特別代表を設け、劉貴今・前南アフリカ大使を任命した。積極的な貢献をアピールすることで、欧米などから出ている「人権軽視」の批判をかわす狙いがあるとみられる。
 外務省の姜瑜副報道局長が10日の定例会見で発表した。劉氏はジンバブエ大使やアフリカ部長などを歴任。当面はダルフール問題を重点的に担当するという。
 中国はスーダンに武器を輸出しているほか、石油などの資源協力を強化。一方でダルフール問題では国連制裁に反対してきた。姜副局長は「ダルフール問題は国際的にも関心が高まっており、中国は積極的に取り組んでいきたい」と強調した。