スーダンとダルフール、和解枠組み協議に調印
2009-02-17 12:58:15 cri [A A A]
カタール首相兼外務大臣のハマド氏は16日夜、「スーダン政府とダルフール双方の代表は、カタールの首都ドーハでダルフール問題について和平交渉を行い、和解を実現で一致に達した」と発表しました。
ハマド氏は、「スーダン政府は主な反政府武装組織の一つ『スーダン正義と平等運動(the justice and equality movement)』と、戦争捕虜の交換について、進展を遂げた。今後の二週間、停戦とほかの問題について、協議が行なわれることを希望する」と語りました。ハマド氏はまた、スーダンのほかの派闘も和平交渉に参加するよう呼びかけています。
カタールの努力によって、10日ドーハで、スーダン政府は主な反政府武装組織の一つ『スーダン正義と平等運動』の代表と、ダルフール問題について、2007年以来初めての和平交渉が行われました。(翻訳:オウギ チェッカー:大澤)
http://japanese.cri.cn/881/2009/02/17/1s135428.htm