2008年5月28日水曜日

米中の局長級が北京で人権対話

米中の局長級が北京で人権対話
 【北京=佐藤賢】中国外務省の秦剛副報道局長は27日の記者会見で、米中両政府の外交当局の局長級による人権対話を26日に北京で開いたことを明らかにした。秦副報道局長は「両国が関心を持つ問題について見解を交わした」と説明。米側はチベット問題を取り上げたほか、中国の人権活動家、胡佳氏が政権転覆扇動罪で実刑判決を受けたことなどへの憂慮を伝えたとみられる。(27日 22:35)



http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080527AT2M2701P27052008.html