2007年5月23日水曜日

安倍総理!フランスのロワイヤルさんを見習ってください!!

昨日の記者会見で安倍総理はダルフール問題に言及しましたが
スーダンの行っているジェノサイド行為に加担している中国政府
に対して「スポーツと政治は別だ」と発言して、北京オリンピック
のボイコット運動に否定的な態度と示したが是非とも安倍総理には
フランス大統領選挙に出馬したロワイヤル候補ように北京オリンピック
ボイコットを発言して欲しかったです。

http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070522/shs070522002.htm

北京五輪ボイコットせず 首相、中国の人権侵害支援にも

 安倍晋三首相は22日夜、スーダンのダルフールで虐殺を続ける勢力に対し中国が間接的支援をしているとして、欧米諸国内で来年の北京五輪へのボイコット論が噴出している問題で、「スーダンで人権が侵害されているのは事実だ。バランスを考慮に入れながら、援助の仕方を考えていかなければならない」と述べた。ただ、「スポーツと政治は切り離して考えなければならない」とも述べ、ボイコット論にはくみしない考えを強調した。

 ダルフールでは、スーダン政府に支援された民兵組織によって数10万人が虐殺されたとされる。スーダン政府への巨額の援助を続ける中国は、欧米諸国から「虐殺勢力への間接的支援だ」と非難されている。米下院議員108人は今月9日、胡錦濤主席に対し、中国側が十分な対応をしない場合には北京五輪のボイコットにもつながると警告する書簡を送っている。